野菜を大量にとるようになって2週間、気づいたこと

 
 あ、今回、サッカーには
 全然関係ありません

 ここのところ、かれこれ2週間ぐらいだろうか、毎日料理をするようになった。理由は、端的に野菜不足解消のため。外食や出来合いのものでは、どうしても脂が過剰に、野菜が過少になりがち。もともと野菜嫌いではないのだが、「なければないで済ませてしまう」という悪癖があり、気がつくと

1か月野菜を口にしない

 なんてこともザラ。それを補うために、意識して台所に立つようにした。といっても、そんなに難しい料理は作れないし、別に求められてもいないので(笑)メニューは適当。携帯から撮影したので、画質はご容赦願いたいw

『ねぎ焼き』

『野菜たっぷりカレー』

『鶏野菜丼ねぎかけ』

『豚キャベツのにんにく醤油パスタ』

『5時間煮込んだポトフ』

 とか。「レシピ不要で、簡単に作れて、しかもそこそこ美味い」というのが基準。安くて、早くて、うまくて、野菜を大量に取れる。良いことづくめだ。


 で、ここからが本題。野菜を意識的に大量摂取するようになって、劇的に変わったことが幾つかある。例えば、以下のようなことだ。

■目覚めが劇的に良くなった

⇒ちゃんとした時間に寝れば、ちゃんと7時間後に目が覚めるようになった。

■集中力が高まった

⇒記事を書いたり、校正したり、翻訳したりしている間に、別のことをまったく考えなくなった。本を読む時も、完全に本の世界に没頭するようになった。

■立ちくらみをしなくなった

⇒午後4時を過ぎたあたりで、たまに立ちくらみをすることがあったのだが、ここ2週間出ていない。

■便通がスムーズになった

⇒もともと悪い方ではなかったのだけど、ここ最近はすごく調子がいい。

■物事をポジティブに考えられるようになった

⇒ネガティブに考えていたわけではないのだけど、「ポジティブな方向に向かわせるにはどうすればいいか」ということに集中できるようになった。「これは無理だ」で止まらず「ではどうすれば“無理”でなくなるか?」にスムーズに移行できるようになった。


 などなど。まだまだ料理を続けていくつもりだけれども、これらの変化は明らかに野菜を摂取し続けているからだと思う。
野菜には、即効性がある
 と考えていいと思う。

 最近、周囲の人々で血液検査の結果がどうとか、γGDPがどうだという話を聞くことが増えた。自分は酒を飲まないが、高カロリーのものを食べ過ぎるクセもあった。何らかの生活習慣病には幸いにして掛かっていないが、今後はどうだか分からない。そして、高血圧や糖尿病などの生活習慣病にかかれば、短期的な食事療法だけでは済まないという知識もある。

 現時点で、食生活改善の必要性に気づけただけでなく、実践でき、何より
改善できた手ごたえ
 をつかめたことは何よりだった。たった2週間で、もう「野菜を食べない自分」が想像できないところまで来ている。これをもう2週間続ければ、確実に「クセ」になるし「習慣」になる。人間は習慣の動物なので、「野菜を食べないと何か違う」というところまで持って行ければしめたものだ。

 ということで、今後も料理を続けていきたいヽ(´ー`)ノ