サポカンに向けて呟いてみる

 諸事情あってサポカンには行けません。んで、行けないクセに意見だけは持っています(笑)が、まあそれはおいおい書くとして。

 危惧していることは、貴重なサポカンの場が単なる「糾弾会」にならないかってことです。「なんでJ2に落ちたんだ」「なぜ監督・強化担当者が辞任しないのだ」という追及に終始することで、本来の目的である「チームとサポの共犯関係を築くこと」が達成できないのではないか? という思いが少しだけあります。
 というのは、以前にも書いたとおり、感情論を垂れ流す人はどこにでも一定数いるわけですが、今回のサポカンはそういう人にとって格好の「感情をぶつける場」であり。もちろんJ2に落ちた後に天皇杯の快進撃があり、そうした感情論はもう収まっている可能性もあるのですが、一方で天皇杯決勝は負けたし、そこから3週間経った。「冷静に考えれば、やっぱ今年J2じゃん!」という風に、「思い出し怒り」(笑)をする向きは、いるんじゃないかなーと思ってるわけです。

 なので、オレが思うのは、「サポカン参加者」に向けて具体的な案をたくさん出せないかということ。自分のブログに書くのでもいいし、サッカー蟻地獄やkasaさんのサイト、SanfrecceDiaryなど有力なサイトに「こうした提案をしてほしい」という原稿を依頼するのでもいい。もちろん、サポカン参加者が特定されたなら、その人に対して働きかける。

 そうすることで、サポカン参加者の意見をブラッシュアップする役に立つかもしれないし、その模様を見た別のサポカン参加者のヒントになるかもしれない。不遜な言い方をすれば、サポカンを建設的なものにする役に、ほんの少しでも役に立てるかもしれない。まあ、まったくの無駄になる可能性ももちろんありますけれども。

 ちょっと、そういう地道なことをやってみようかなと。まあ、明日からタイミング悪く(笑)忙しくなるので、ぼちぼちになりますが。よろしくお願いします。