広島2−2横浜M 試合評
実は仕事上ででかミス(不可抗力とはいえ、、、)をしたのでヘコんでいる。
いやー、まあ、色々評価の基準はあると思うけども、10人とはいえ横浜M相手に現有戦力で一時は逆転まで持ち込んだということでよしとしよう。チアゴ欠場、リカルド出場停止、U-19に3人引っこ抜かれて駒野は復帰直後で全く精彩を欠いていた。この状況で、相手は磐田を3−0と下した横浜。ボコボコにやられてもおかしくなかったわけですから。
ただまあ、局面局面では色々いいたいことはあります。あと選手交代についても。詳しくは後ほど。
↑で後ほど、と言ったものの、今日は2時間しか寝ていず
スゴク眠いので「引き分けに持ち込めた」ポイントだけ。
1:3バックの中央に入った小村の感涙モノの頑張り。
2:盛田の身体を張ったポストプレー、献身的な守備。
3:服部の、年に1回しか見られないだろう右足の鬼ハーフボレー。
逆に「引き分けに持ち込まれた」側から見るポイント。
1:下田のイマイチ不安定な飛び出し(坂田の先制点の遠因に)
2:下田のイマイチ不安定なキック(毎度のことだが。坂田の先制点の遠因)
3:ボランチに下がった後全く攻撃に絡めない森崎和。
4:幅広く動いて効いていたハンジェを下げて外池を入れた小野采配。
5:サブに田中、茂木といったアタッカーを入れていない小野采配。
6:後半相手をかき回したい時間帯に前田俊介というテクニック派を入れざるをえない小野采配
こんな感じかなあ、と。
やっぱり、力の差は非常に大きいです。個人の差が物凄くある。こっちは1対1をなるべく避けたいからグループで守らざるを得ない。数的同数を避けたいから、後半久保が投入され相手が3トップになったときは駒野を下げて右サイドの攻撃を放棄せざるを得なかった。そこらへんは、仕方ないです。
ただまあ、なんでハンジェ下げちゃうかなあと。で、なんで「点を取るためのコマ」が入っていないのかなあ、と。田中、使ってみようよ。俊介は才能あるけどまだ「点を取るためのコマ」足りえていないですよ。